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コラム|東品川・天王洲アイル駅の歯医者|天王洲パークサイドビル歯科

入れ歯の歯周病予防|自宅でできるケアと歯科医院でのメンテナンスを解説

こんにちは。
東品川・天王州アイル駅の歯医者【天王州パークサイドビル歯科】です。
 
入れ歯は、歯を失った方にとって欠かせないものですが、入れ歯を使用していると、歯周病のリスクが高くなるため注意が必要です。
歯を失う一番の原因は「歯周病」というデータがあります。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-歯の喪失の原因 より)
 
歯周病は、全国民の約70%がかかっているといわれており、国民病ともいえるものです。
(出典:日本歯科医師会 日歯8020テレビ-歯周病<1>歯周病とは? より)
 
今回は、入れ歯と歯周病の関係について解説し、自宅でできるケアと歯科医院でのメンテナンスをご紹介します。
 
 

入れ歯の方は歯周病に注意!

お口に合わない入れ歯を使用している方は、歯周病にかかりやすい傾向があります。
 
といっても、入れ歯を長期間使用していると徐々に合わなくなってくるものです。
定期検診を受け、たびたび入れ歯を調整しながらお口に合う状態を保っていられるといいのですが、お口に合わない入れ歯をそのまま使用していると、入れ歯と歯ぐきの間に歯垢(プラーク)や食べかすがたまりやすくなり、歯周病のリスクとなるのです。
 
また、部分入れ歯では、歯にかける金属のフックと歯の間に汚れがたまりやすくなります。
さらに、入れ歯自体についた汚れも歯周病菌の温床となってしまいます。
 
 

入れ歯の歯周病予防:自宅でのケアと歯科医院でのメンテナンスの違い

入れ歯の歯周病予防には、入れ歯を清潔に保つためのケアがとても重要です。
 
ここでは、自宅で行うケアと歯科医院でのメンテナンスについてご紹介します。
 

自宅での入れ歯ケア


・歯磨きは、入れ歯を外してきちんと行う。
・外した入れ歯を、義歯用の専用ブラシで丁寧に清掃する。
・特に、部分入れ歯の金属フック部分は念入りに磨く。
義歯用の洗浄剤を使用し、ブラシでは落とせない汚れを洗浄する。

 

歯科医院での入れ歯メンテナンス


・専門的なクリーニングによって、自分では取り切れない歯垢(プラーク)や歯石を除去する。
・入れ歯が合わないときは、入れ歯の調製を行いフィット感やかみ合わせを改善する。
・歯周病検査を行い、歯周病が進行している場合は、適切な治療を行う。

 
 

歯周病を予防して快適な入れ歯生活を送りましょう!

入れ歯の歯周病予防には日々のケアが重要ですが、それだけでは不十分です。
歯科医院を定期的に受診し、お口のクリーニングや入れ歯の調製をしてもらいましょう。
 
【天王州パークサイドビル歯科】では、経験豊かな歯科医師と歯科技工士が、患者様の大切な入れ歯のアフターケアをいたします。
 
また、歯周病治療には、「レーザー治療器」を導入しています。
高い殺菌効果があり、治癒を早める効果も期待できる治療法です。
入れ歯を使用中の方は、【天王州パークサイドビル歯科】での定期メンテナンスをぜひご検討ください。
 


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