こんにちは。
東品川・天王州アイル駅の歯医者【天王州パークサイドビル歯科】です。
 
インプラント治療は、人工歯根を顎の骨に埋め込む手術が必要です。
手術と聞くと「安全性が気になる」という方もいらっしゃるでしょう。
 
当院では、インプラント手術の安全性を高めるために、治療前の精密検査を徹底しております。
歯周病やむし歯のチェック、血液検査などさまざまな検査を行いますが、安全性の高い手術の実現のために特に重要なのが「歯科用CT」による画像検査です。
 
 

「歯科用CT」ってどんな装置？

「歯科用CT」は、レントゲンと同じように画像を撮影する検査装置です。
ところが、この二つには大きな違いがあります。
 
【レントゲン】
一方向から撮影することで、歯や顎の骨の構造の二次元画像が得られる装置です。
むし歯や歯周病など、幅広い歯科診療で活用されています。
 
【歯科用CT】
身体を一周するように撮影を行うことで、レントゲンよりも詳細な三次元画像を撮影できます。
インプラント治療のほかにも、根管治療や矯正歯科などにも欠かせない検査です。
 
 

「歯科用CT」インプラント治療における役割とは？

インプラント治療の安全性を高めるためには、レントゲン撮影だけではなく、歯科用CT撮影を組み合わせることが有用です。

（参考：厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業〈歯科インプラント治療のためのQ&A〉p7」より） >

 
なぜ安全性の高いインプラントには、歯科用CTが重要なのでしょうか？
特に重要な3つのポイントを見てみましょう。
 

1．インプラントを埋め込む位置決め

歯科用CTによって得られる3D画像は、インプラントを埋め込む位置決めになくてはならないデータです。
 

2．顎の血管・神経を詳細に把握

インプラントは顎の骨に埋め込みますが、顎には血管や神経が通っています。
手術の際にこの血管や神経を傷つけてしまうと、出血や顎のしびれなどの危険性もあるのです。
このようなトラブルを避けるために、歯科用CTによって血管や神経の位置を正確に把握することが重要です。
 

3．顎の骨の厚さ・密度の評価

インプラントをしっかりと顎に定着させるためには、十分な顎の骨の厚みと骨密度が必要になります。
歯科用CTで撮影した画像からは、骨の状態を詳しく評価することができるのです。
 
 

インプラント治療は歯科用CTを導入している歯医者がおすすめ

歯科用CTは、インプラント治療に必要不可欠な設備です。
インプラント治療をご希望の方は、東品川の【天王州パークサイドビル歯科】までご相談ください。
当院は、りんかい線「天王洲アイル」駅から徒歩1分、東京モノレール「天王洲アイル」駅からは徒歩2分と、アクセスも抜群です。
 

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